正しい洗顔方法と、効果のある洗顔料・クレンジング
洗顔は、本当に本当に大事です。スキンケアの基礎の基礎と言えます。どんな物事でも、基礎をおろそかにしては上手くいきませんし、応用も効きませんよね?それ程に洗顔は大事なのです。しつこいようですが、超超大事です。
また、洗顔の際に使用する洗顔料・クレンジングについても今一度考えてみたいところです。その洗顔料は本当にアナタの毛穴の汚れを落としてくれているのでしょうか?
洗顔の前にするべきこと
洗顔の方法について順に説明していきますが、最初に、洗顔の前にすべきことについて触れておきます。とても重要なことなので疎かにしないようにしましょう。
まずは手洗いです。これで、手に付いている雑菌が顔の肌に移らないようにして下さい。
お肌の中にはアクネ菌というヤツが沢山居まして、皮脂や雑菌が大好物なのです。そのアクネ菌の代謝物が、毛穴の中と周りの皮下組織を刺激し炎症を起こします。その炎症がニキビに繋がっているのです。また、手の脂分や汚れは、泡立ち系洗顔料の泡立ちの妨げにもなります。
そして次に、髪が顔にかからないように、ヘアバンドや髪留めでしっかり髪をアップしてから洗顔をはじめましょう。髪の生え際に洗い残しがあると、先ほど述べたことと同じように、ニキビの原因になります。
因みに私の妻は、オーガニックマニアで、オーガニックのヘアバンドを愛用しています。とても肌に優しくて気に入っているとのことです。
一応、紹介ページにリンクを貼ってあります。画像をクリックすると販売サイトへジャンプします。もし気になる方がいましたら、のぞいてみて下さい。
洗顔の前のクレンジング…W洗顔について
皆さんはW洗顔をしていますか?W洗顔については、色々な情報がありすぎて私たち消費者には判断が難しいですよね。私自身、ネットの情報をかたっぱしから読んでいったのですが(これだけで一週間程度費やしました…。)、結果、必要派と不必要派は真っ二つに分かれている気がします。
ですので、余計に判断できなくなりますね。(笑)
突き放つような言い方になってしまいますが、W洗顔が必要かどうかは、最終的には個人の判断になると思います。私が思うには、例え説明書に「W洗顔をして下さい。」という文字があっても、それをそのまま鵜呑みにする事は良くないのではないか?…と思っています。
それは、お肌の状態は十人十色ですし、(ライン)使用しているコスメによって本当にクレンジング(W洗顔)が必要なのか?が決まる…と、私は考えているからです。
因みに私の嫁(普通肌)は、クレンジングオイルを使用しています。但し、使用条件を決めているらしく、
- 気合入れてメイクをした時
- マスカラを落とすためだけに
このパターンの時に限り、クレンジングをするようにしているそうです。また、乾燥しやすい冬の季節は、なるべくW洗顔は控える&控えたいと言っていました。
手順1…すすぎ
最初に、30℃~33℃位のぬるま湯で顔を4~5回洗います。洗うというよりは、肌全体にぬるま湯をかけてあげる感じです。そうして毛穴を開かせて、汚れを落としやすくします。
入浴時にシャワーなどで済ませている方も、少しぬるいでしょうが、頑張って設定温度を変えてすすいで下さい。また、シャワーは勢いがあるので、可能であれば勢いを弱めて下さい。水圧が強いとお肌を痛めてしまいます。
皮脂というのは34度を超えてくると溶け出してします。
「え?皮脂が無くなってくれたら、いいじゃん!」と思うかもしれませんが、適度の皮脂というのはお肌にとっては必要です。この皮脂を熱いお湯やこすり過ぎで必要以上に取り除いてしまうと、乾燥肌やつっぱり肌、肌荒れの原因となるのです。
反対に冷たすぎる水もいけません。一見、冷たい水で洗うと肌が引き締まったような感じがして、毛穴が閉じたような感じになりますが、これは錯覚です。角質層に対して、過剰な刺激を与えているだけです。それを繰り返してしまうと、肌老化が進み、シワの原因になります。
手順2…洗顔料を泡立てる(※乾燥肌・肌荒れの方のみ)
最初に大事なお話をしておきます。洗顔料についてですが、当サイトの名前から分かるように、私管理人戸張は、b.glenの天然クレイの洗顔料をおススメしています。この商品は界面活性剤を意図的に配合していないためです。
また、この商品は泡立てる必要がないためです。理由としては、洗顔料に配合されているモンモリロナイトという天然クレイが既に超微粒子の状態なので、泡を立てる必要がないのです。
2010年現在、洗顔料は「泡立ちが命!」という位、各社とも泡立つ洗顔料を販売してきていますよね。誰が仕掛けたのかは分かりませんが、いわゆるブームというやつです。一度火が付いたらしばらくは止まりません。個人的には非常に厄介だな~と思っています。
なぜなら皆さんの中には、
泡が細かい=洗浄力に優れている
泡立たない=毛穴に汚れが溜まる
という大きな誤解をしている方が多数いるからです。これはTVコマーシャルのせいだと言えます。「キメ細かい泡が毛穴の奥まで入り込んで汚れをしっかり落とします♪」という、ビミョーな宣伝文句で、購入者を錯覚させています。
しかし実際には、泡の量・キメ細かさと肌の洗浄力は、全く関係性がありません。
中には洗顔に10分以上もかけて顔中に泡を乗せて、せっせと泡洗顔に取り組んでいる方も居るようですが、これは逆に、お肌に対して相当ダメージを与えてしまっています。すぐに止めましょう。多くても数十秒程度で洗い流すのが正しい使用法です。界面活性剤を長時間お肌の上に乗せておくのは、非常に危険な行為です。
洗顔料をたっぷりと泡立てて洗う事が効果的な場合というのは、乾燥肌・肌荒れの時です。泡洗顔というのは、洗浄力を高めるためではなく、逆に洗浄力を弱めるためにするものだからです。必要以上に皮脂を取ってしまうことがないため、乾燥肌・肌荒れの方にはおススメの方法、という訳です。
ですからこの手順2では、泡立ち系の洗顔料使用する、乾燥肌・肌荒れの方だけに向けて紹介します。泡立ち系の洗顔料を使用している方が多いと思い、やはり紹介しておきたい、という考えからであることを理解して下さい。私は個人的におススメはしていませんので…。
洗顔料の泡立て方
泡立てる方法ですが、洗顔料を手に取り(どこの製品も、大体1~2cm位でしょうか。)、ぬるま湯を少しだけ足して、反対の手で円を描くようにかき回します。
空気を取り込むような感じ、またはお茶を立てるような感じを意識しながら手を動かし続けます。水分が足りなくなったと思ったら、その都度ぬるま湯を足して下さい。足す量は指先を少し濡らす程度で十分です。
最終的に手を逆さにひっくり返して、なおかつゆすっても落ちないくらいキメ細かく弾力がある泡が立ったら完成!です。
手のひらいっぱいにきれいな泡を立てるには、結構な時間(4、5分)とコツが必要です。上手く泡立てられないという人or面倒くさがりな人は、途中まで泡立てネットなどを使用して、仕上げの段階で手を使うと良いでしょう。
手を使う理由は、泡立ちネットよりも、手の方がキメ細やかな泡が立つからです。
手順3…洗い
泡立ち洗顔の場合
最初に、脂分の溜まりやすい額(Tゾーン)・鼻・顎(あご)に泡を乗せていきます。その後に全体に乗せていきます。
中心から外側に向かう動きで、円を描くように洗います。この時、絶対にゴシゴシこすらないようにしましょう!あくまで優しく泡の弾力を感じながら丁寧に、泡でマッサージするような感覚で行うのがポイントです。
目のまわりや唇、髪の毛のはえぎわも忘れずに、あくまで優しく洗います。洗う時間ですが、5分も10分も泡(海面活性剤)をお肌の上に乗せておくのは危険ですので、数十秒を目安に洗って下さい。
b.glenの天然クレイ洗顔料の場合
b.glenの天然クレイ洗顔料は、あまり泡立たないので、手順2はありません。ねるま湯で濡らした手の平に、100円玉大(チューブ出し換算で1.5cm程度でしょうか)を取り、軽く泡立てます。界面活性剤を使っていないため、あまり泡立ちませんが、上記の理由から気にしなくてもよいです。
それを顔全体に伸ばし、優しく外側に円を描くようにしてマッサージしてください。洗う時間は15~30秒程度で大丈夫です。
手順4…洗い流し
最後は洗い流しです。ぬるま湯で肌をこすらないように洗い流します。洗い流しの際は、洗面器に水を溜めるより、流水のほうが良いでしょう。洗面器の場合は、洗った手に付いた泡が洗顔器に溜まるので、また手ですくってしまいますよね。
シャワーで直接洗うのはよくありません。どうしても手間を嫌う場合は、30℃~33℃に温度を設定し、水の勢いを弱めて下さい。
洗い残しがないよう、丁寧に洗って下さい。ヌルヌルや泡が取れても、洗顔料はなかなか肌から落ちません。洗い残しはにきびの原因になります。逆に、丁寧に洗うことはキメ、毛穴などの症状を改善させる効果があります。
この時も絶対こすってはいけません。
最後に、柔らかい清潔なタオルで、お肌を押さえるように水分を吸い取ります。因みに嫁(オーガニックマニア)のおススメは、やはりオーガニックのタオルです。
以上で洗顔は終わりです。次は保湿ですね。